「それ、やる意味ありますか?」と聞かれて戸惑った私が気づいたZ世代の本音 【第9回】

世代ギャップ

こんにちは、昭和課長です。

最近、こんなふうに感じたことはありませんか?

  • 若手に仕事を依頼すると、理由を聞かれる
  • 「それ、やる意味ありますか?」と言われて戸惑う
  • 指示に対して疑問を持たれることが増えた

正直に言うと、私も同じように感じていました。

「まずはやってみればいいのに…」
「言われたことをやるのが仕事じゃないのか?」

そんな違和感を抱いたことが何度もあります。

私は製造業で働く50代の会社員で、管理職として5年ほどになります。
部下は5人。いわゆるZ世代の若手社員たちです。

今回は、そんな私が感じた「それ、やる意味ありますか?」という言葉への違和感と、そこから見えてきたZ世代の本音についてお話しします。

「それ、やる意味ありますか?」と言われた日のこと

ある日のことでした。

定例業務の一つとして、私は若手社員に資料作成を依頼しました。

これまで当たり前に続けてきた業務です。

すると、こんな言葉が返ってきました。

Z世代部下
Z世代部下

「課長、この作業って何のためにやっているんですか?」

さらに続けて、こう言いました。

Z世代部下
Z世代部下

「それ、やる意味ありますか?」

正直、その瞬間は言葉に詰まりました。

悩める昭和課長
悩める昭和課長

(心の声)
「え?今さらそれを聞くのか…?」

私にとっては“やるのが当たり前”の業務だったからです。

しかし同時に、うまく答えられない自分にも気づきました。

昭和世代にとって「仕事の意味」とは

私たち昭和世代は、こう教えられてきました。

  • まずは言われたことをやる
  • 意味は後から理解すればいい
  • 経験の中で覚えていく
悩める昭和課長
悩める昭和課長

(若い頃)
「とにかくやれ」

この感覚が当たり前だったのです。

仕事の意味を深く考えるよりも、まずは行動することが評価される時代でした。

Z世代が「意味」を求める理由

気になった私は、後日その若手社員に改めて聞いてみました。

悩める昭和課長
悩める昭和課長

「どうして“意味”が気になるの?」

すると、こんな答えが返ってきました。

Z世代部下
Z世代部下

「納得していないと、いい仕事ができない気がするんです」

Z世代部下
Z世代部下

「無駄なことは減らしたいですし、効率も考えたいです」

この言葉を聞いたとき、私はハッとしました。

彼らにとって仕事とは、

  • 目的を理解するもの
  • 納得して取り組むもの
  • 効率よく進めるもの

だったのです。

違和感の正体は「仕事観の違い」だった

ここで気づいたのは、「仕事に対する前提」が違うということでした。

昭和世代は、

  • 与えられた仕事をこなす
  • 経験を積むことが重要

Z世代は、

  • 仕事の目的を理解する
  • 納得してから動く

つまり、

「仕事=与えられるもの」か
「仕事=理解して取り組むもの」か

この違いだったのです。

実はつながっていた“これまでの違和感”

振り返ってみると、この感覚はこれまでの出来事ともつながっていました。

👉 【第6回】「指示待ちのか?」と感じた私が気づいたZ世代の仕事観

👉 【第8回】「報連相しない若手」に違和感…期限ギリギリで相談してくる理由とは

指示を待つように見えた行動も、

報連相が遅いと感じた行動も、

実は「自分なりに考えている」結果だったのかもしれません。

管理職として考えさせられたこと

この出来事をきっかけに、私は考え方を少し変えました。

それは、

  • 仕事の目的を説明する
  • 背景を共有する
  • 意味を言語化する

ということです。

悩める昭和課長
悩める昭和課長

(心の声)
「意味を伝えることも、仕事の一部なのかもしれない」

そう思うようになりました。

まとめ|「意味を問う力」は強みになる

「それ、やる意味ありますか?」

最初は戸惑ったこの言葉。

しかし今では、こう思っています。

それは決して否定ではなく、
より良い仕事をするための問いなのかもしれません。

昭和世代とZ世代。

考え方は違っても、同じ職場で働く仲間です。

違いを理解することで、見え方は大きく変わります。

同じように悩んでいる方のヒントになれば嬉しいです。

※本記事は、実際の経験をもとに一部内容を再構成しています。

※個人や特定の状況が特定されないよう、一部内容を調整しています。

※本記事内の画像には、AI(ChatGPT / DALL·E)および Canva によって作成されたものを含みます。
すべて商用利用・ブログ掲載が可能な範囲で作成・使用しています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました