部下がZ世代だった話|昭和課長がブログを始めた理由【第1回】

Z世代との接し方

こんにちは、悩める昭和課長です。

「最近の若い人は何を考えているのかわからない」

「注意したいけれど、パワハラと言われそうで怖い」

「昔の当たり前が、今の若手には通用しない気がする」

50代で管理職をしていると、そんなふうに感じることはありませんか?

私自身、これまで何度も感じてきました。

  • 仕事が残っていても定時になると帰る
  • 飲み会にはあまり参加しない
  • 「それってやる意味がありますか?」と質問される
  • こちらから指示しないと動かないように見える
  • どこまで注意していいのか分からない

昭和世代の私にとっては、最初は戸惑うことばかりでした。

しかし、管理職として若い部下と接する中で、少しずつ考え方が変わってきました。

「若い世代が変わった」のではなく、自分たちの常識も時代によって変わっていくのかもしれない。

そう感じるようになったことが、このブログを始めるきっかけになりました。

自己紹介|50代でZ世代の部下を持つ「悩める昭和課長」です

改めまして、このブログを書いている「悩める昭和課長」です。

私は製造業で働く50代の会社員で、現在は管理職として働いています。管理職になってからは約5年になります。

上からは成果や目標を求められ、現場では部下の育成や仕事のフォローをする。

管理職という立場は、経験してみると想像以上に難しいものだと感じています。

特に悩んだのが、20歳以上年齢の離れた若い部下との関わり方でした。

仕事に対する考え方。

コミュニケーションの取り方。

働くことへの価値観。

私が若い頃に「当たり前」だと思っていたことが、今の若手には必ずしも当たり前ではありません。

最初は、その違いに戸惑いました。

「最近の若手は理解できない」

そんなふうに考えてしまったことも正直あります。

しかし、一緒に働き、話をする中で気づいたことがありました。

世代が違えば、考え方が違うのは当然なのかもしれない。

そして、管理職として大切なのは、「自分の常識を押し付けること」ではなく、相手を理解しようとすることではないかと考えるようになりました。

もちろん、今でも正解は分かりません。

だからこそ、このブログでは「これが正解です」と断言するのではなく、私自身が現場で悩み、失敗し、考え直してきた経験を正直に書いていきたいと思っています。

部下がZ世代だったとき、最初に感じた世代ギャップ

ここでは、私が管理職になってから特に印象に残っている出来事をご紹介します。

今振り返ると、当時の自分の考え方も決して正解ではなかったのだと思います。

仕事が残っていても定時で帰る

これは、最初に大きな世代ギャップを感じた出来事の一つです。

仕事がまだ残っているにもかかわらず、定時になると「お先に失礼します」と帰る。

昭和世代の私には、最初はかなり驚きました。

「仕事が終わるまでやるものではないのか?」

そんなふうに考えていたからです。

私が若い頃は、仕事が残っていれば残業することが当たり前という空気がありました。

もちろん、今思えば、その働き方が必ずしも正しかったとは言えません。

若い世代からすれば、定時で帰ることは特別なことではなく、働く時間と自分の時間を分けることが自然なのだと思います。

もちろん、仕事が残っていること自体に問題がないとは言えません。だからこそ管理職としては、「なぜ仕事が終わらないのか」「業務量は適切なのか」「優先順位は整理できているのか」を考える必要があります。

この経験を通して、私は「定時で帰ること」だけを問題にするのではなく、仕事の進め方そのものを見る必要があると感じました。

このテーマについては、こちらの記事で詳しく書いています。

【第5回】「もう帰ります」残業しない若手に違和感を覚えた私が知った本音

「それ、やる意味ありますか?」と聞かれて戸惑った

若手社員に仕事をお願いしたとき、こんなことを言われたことがあります。

「それって、やる意味ありますか?」

最初は正直、驚きました。

昭和世代の私には、「まずやってみる」という感覚が強かったからです。

しかし、よく考えてみると、その質問には悪意があったわけではありません。

若い世代にとっては、「なぜこの仕事をするのか」「何のために必要なのか」を理解した上で仕事を進めたいという考え方なのかもしれません。

実際、仕事の目的や背景を説明すると、納得して取り組んでくれることも多くありました。

この経験から私は、部下に仕事をお願いするとき、「やってください」だけで終わらせず、目的を伝えることの大切さを考えるようになりました。

詳しくはこちらの記事でも紹介しています。

【第9回】「それ、やる意味ありますか?」と聞かれて戸惑った私が気づいたZ世代の本音

「指示待ちなのか?」と感じた瞬間

こちらから言わないと動かない。

次に何をすればいいのか、何度も確認してくる。

そんな姿を見て、最初は「最近の若手は指示待ちなのかな」と感じていました。

しかし、話を聞いてみると、必ずしも「やる気がない」わけではありませんでした。

  • 失敗したくない
  • 勝手に判断して怒られるのが怖い
  • 経験が少ないので、自分の判断に自信がない

そうした不安が背景にあることも分かってきました。

もちろん、部下自身に自分で考える力を身につけてもらうことも大切です。

しかし、上司が何でも答えを出していると、部下が自分で考える機会を失ってしまうこともあります。

管理職として「どこまで任せ、どこで支えるのか」。このバランスは、今でも私自身が考え続けているテーマです。

この経験については、こちらの記事で詳しく書いています。

【第6回】「指示待ちなのか?」と感じた私が気づいたZ世代の仕事観

掃除をめぐって感じた「当たり前」の違い

小さなことですが、職場の掃除でも世代ギャップを感じました。

私の職場には、始業前に掃除をする習慣があります。

昭和世代の私にとっては、ごく当たり前のことでした。

しかし、若い部下にとっては、「なぜ始業前に掃除をするのか」という疑問があるのかもしれません。

当時の私は、「みんながやっているから」という理由だけで考えていた部分もありました。

この経験から、「昔からそうだから」という理由だけでは、今の若い世代には伝わらないこともあると感じました。

自分自身も「なぜ必要なのか」を説明できるように考えることが必要なのだと思います。

掃除をめぐる世代ギャップについては、こちらの記事で詳しく書いています。

【第2回】Z世代はなぜ掃除をしないのか?昭和課長が感じた世代ギャップ

管理職になってから一番難しいと感じたこと

管理職として私が一番難しいと感じているのは、部下との距離感です。

厳しく指導すれば、「パワハラだと思われないだろうか」と不安になる。

反対に、優しく接しすぎれば、「言うべきことを言えていないのではないか」と悩む。

そのバランスは本当に難しいと感じています。

実際に、私自身も「それ、パワハラです」と言われた経験があります。

そのときは、かなりショックでした。

自分では指導のつもりでも、相手には違う形で伝わっていたのかもしれません。

この経験を通して、管理職として「何を言うか」だけでなく、「どう伝わるか」を考えるようになりました。

そのときの出来事については、こちらの記事で詳しく書いています。

【第3回】「それパワハラです」と言われた日|怒れなくなった管理職のリアル

また、職場でのコミュニケーションを考える中で、飲み会に対する価値観の違いにも戸惑いました。

「飲み会も仕事のうち」だと考えていた私と、「仕事とプライベートは別」と考える若い世代。

どちらが正しいと簡単に決められる問題ではありません。

ただ、価値観が違うことを知ることで、以前よりも相手の立場を考えるようになったのは確かです。

この経験については、こちらの記事で紹介しています。

【第4回】「飲み会も仕事でしょ?」と思っていた私が知ったZ世代の本音

このブログは「若手を批判するブログ」ではありません

ここで、一つお伝えしておきたいことがあります。

このブログは、「最近の若い人はダメだ」と言うためのブログではありません。

私自身、最初は世代の違いに戸惑い、理解できないと感じたこともありました。

しかし、若い部下と一緒に仕事をする中で、自分の考え方を見直す機会もたくさんありました。

昭和世代の考え方にも良いところがある。

一方で、今の若い世代の働き方や価値観から学ぶこともある。

私はそう感じています。

だからこそこのブログでは、世代を対立させるのではなく、「どうすればお互いに気持ちよく働けるのか」を考えていきたいと思っています。

管理職として、正直に言えば今でも失敗します。

部下への伝え方を間違えることもあります。

「あの言い方は良くなかったかな」と家に帰ってから反省することもあります。

そんな試行錯誤も含めて、同じように悩む50代の管理職の方と共有できればと思っています。

このブログで書いていきたいこと

このブログでは、主に次のようなテーマについて書いています。

  • Z世代との世代ギャップ
  • 若手社員との接し方
  • 部下とのコミュニケーション
  • 管理職としての悩み
  • 若手社員の育て方
  • 実際の職場で起きた出来事から学んだこと

特別な理論だけを紹介するのではなく、私自身の実体験を中心に、管理職として感じたことを書いています。

私も、まだ答えを探している途中です。

だからこそ、一方的に「こうすべきです」と言うのではなく、

「私はこう感じた」

「こんな失敗をした」

「こう考え方を変えてみた」

という形で、できるだけ正直にお伝えしていきたいと思っています。

読んでくださった方に、

  • 「自分だけじゃなかった」
  • 「その気持ちは分かる」
  • 「明日、部下への接し方を少し変えてみよう」

そんなふうに感じてもらえたら嬉しいです。

初めて読む方におすすめの記事

このブログを初めて読んでくださった方は、まず全体像が分かるまとめ記事から読んでいただくのがおすすめです。

【第53回】Z世代との接し方完全ガイド|50代管理職が実体験から学んだ考え方と伝え方

また、部下育成について知りたい方には、こちらもおすすめです。

【第54回】若手社員の育て方完全ガイド|50代管理職が実体験から学んだ部下育成の考え方

この2つの記事から読んでいただくと、現在のこのブログで大切にしている考え方が分かりやすいと思います。

最後に|悩みながら、一緒に考えていきたい

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

管理職は、立場上、なかなか弱音を吐きにくいものです。

部下には相談しにくい。

上司には本音を言いにくい。

同じ立場の人にも、会社ではなかなか悩みを話せない。

私自身も、そんなふうに感じることがあります。

だからこそ、このブログではきれいごとだけではなく、50代の管理職として実際に悩んだこと、迷ったこと、失敗したことも書いていきたいと思っています。

「どう接するのが正解なのか分からない」

もしあなたもそう感じているなら、きっと私と同じように悩んでいるのだと思います。

すぐに正解が見つからなくても、少し考え方を変えることで、部下との関係が変わることもあります。

私もまだまだ試行錯誤の途中です。

これからも、現場で感じたことを一つずつ書きながら、若い世代との向き合い方を考えていきたいと思います。

気になるテーマがありましたら、ぜひ関連記事もあわせてご覧ください。


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※本記事は、実際の経験をもとに一部内容を再構成しています。

※個人や特定の状況が特定されないよう、一部内容を調整しています。

※本記事内の画像には、AI(ChatGPT/DALL·E)およびCanvaによって作成された画像を含みます。

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