「もう帰ります」残業しない若手に違和感を覚えた私が知った本音 【第5回】

管理職の悩み

こんにちは、昭和課長です。

最近、こんなふうに感じたことはありませんか?

  • 若手がすぐに帰ってしまう
  • 残業に対する意識がまったく違う
  • 「もう少し頑張ってもいいのでは?」と感じる

正直に言うと、私も同じように思っていました。

私は製造業で働く50代の会社員で、管理職として5年ほどになります。
部下は5人。いわゆるZ世代の若手社員たちです。

このブログでは、そんなZ世代との日々のやり取りをリアルに書いています。
【第1回】部下がZ世代だった話|昭和課長がブログを始めた理由

今回は、「残業しない若手への違和感」と、その正体について実体験をもとにお話しします。


「もう帰ります」と言われた日のこと

ある日の夕方のことでした。

まだ仕事が少し残っているように見えたので、私は何気なく声をかけました。

悩める昭和課長
悩める昭和課長

「この作業、今日中に終わりそう?」

すると、若手社員はこう答えました。

Z世代部下
Z世代部下

「今日はもう効率が悪くなって来たので帰ります。」

その一言に、正直少し驚きました。

悩める昭和課長
悩める昭和課長

(心の声)「もう帰るのか…」
「もう少し残ってもいいんじゃないか?」

そんな気持ちが、頭をよぎりました。


さらに感じたもう一つの違和感

ただ、実はもう一つ、どうしても引っかかることがありました。

仕事が完全に終わっていない状態でも帰ることです。

正直に言うと、ここは今でも戸惑うことがあります。

納期や締切がある仕事であれば、
「最後までやりきる」のが当たり前だと思ってきたからです。

悩める昭和課長
悩める昭和課長

(心の声)
「このままで本当に大丈夫なのか?」
「責任はどう考えているんだろう…」

昭和世代の感覚では、

  • 仕事が終わるまで帰らない
  • 途中で帰るのは無責任
  • 納期は最優先で守るもの

という意識が強くありました。

だからこそ、この点については単なる価値観の違いでは片付けられないと感じていました。


若手社員に聞いてみた「本音」

気になった私は、あるとき率直に聞いてみました。

悩める昭和課長
悩める昭和課長

「まだ途中の仕事があっても帰ること、気にならない?」

すると、少し考えてから、こんな答えが返ってきました。

Z世代部下
Z世代部下

「今日中じゃなくても大丈夫なものは、明日やればいいと思っています」

Z世代部下
Z世代部下

「無理に残って効率が落ちるより、次の日にやった方がいいかなと…」

この言葉を聞いたとき、また新たな気づきがありました。

彼らにとっては、

  • すべてを今日中に終わらせる必要はない
  • 期限内に終われば問題ない
  • 効率やコンディションを優先する

という考え方だったのです。


違和感の正体は「責任の持ち方の違い」だった

ここで気づいたのは、責任の持ち方そのものが違うということです。

昭和世代は、

  • 目の前の仕事を最後までやりきる
  • 途中で終わることに強い抵抗がある

一方でZ世代は、

  • 効率を重視することが最優先
  • 無理に今日終わらせる必要はない

つまり、

責任=今すぐ終わらせることではなく、期限内に成果を出すこと

という違いだったのです。

この「価値観の違い」は、他の場面でも感じてきました。

【第2回】Z世代はなぜ掃除をしないのか? では、
「言われていないことはやらない」という考え方に驚かされました。

【第3回】「それパワハラです」と言われた日 では、
指導の伝え方ひとつで受け取り方が大きく変わることを実感しました。

【第4回】飲み会に来ないZ世代の本音 では、
仕事とプライベートの線引きの違いにも気づかされました。


管理職として考えさせられたこと

この違いをどう受け止めるかは、正直簡単ではありません。

今でも私は、

「本当にそれで大丈夫なのか?」

と感じることがあります。

しかし同時に、こうも思うようになりました。

悩める昭和課長
悩める昭和課長

(心の声)「大事なのは“その日の完了”ではなく“最終的な成果”なのかもしれない」

もちろん、納期を守ることは大前提です。

ただ、そのためのプロセスや働き方は、時代によって変わってきているのかもしれません。


世代ギャップとうまく付き合うために

世代が違えば、価値観が違うのは当然です。

大切なのは、どちらが正しいかではなく、
違いを理解し、すり合わせていくことだと感じています。

私自身も、まだ試行錯誤の途中ですが、

  • 納期や優先順位を明確に伝える
  • 「どこまでやるべきか」を共有する
  • お互いの考えを話し合う

こうしたことを意識するようにしています。


まとめ|違和感は「考え方を見直すきっかけ」

「残業しない若手」に感じた違和感。

その中には、

  • 働き方の違い
  • 価値観の違い
  • 責任の捉え方の違い

がありました。

すべてを受け入れるのは簡単ではありませんが、

違和感は「時代の変化に気づくサイン」

なのかもしれません。

昭和世代とZ世代。

考え方は違っても、同じ職場で働く仲間です。

お互いの違いを理解しながら、より良い関係を築いていくことが、これからの管理職に求められているのかもしれません。

同じように悩んでいる方がいれば、少しでも参考になれば嬉しいです。


※本記事は、実際の経験をもとに一部内容を再構成しています。
※個人や特定の状況が特定されないよう、一部内容を調整しています。

※本記事内の画像には、AI(ChatGPT / DALL·E)および Canva によって作成されたものを含みます。
すべて商用利用・ブログ掲載が可能な範囲で作成・使用しています。

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