こんにちは、昭和課長です。
最近、こんなことを感じたことはありませんか?
「最近の新人って、静かすぎない?」
私の職場でも、ここ数年で入ってくる若手社員がとても静かです。
雑談も少ないし、自分から話しかけてくることもあまりありません。
正直なところ、最初はこう思っていました。
「何を考えているのか分からないな…」
でも、ある出来事をきっかけに、私は自分の考えが少しズレていたことに気づきました。
そして、ちょっと恥ずかしくなったのです。
今日はそんな職場で感じた“新人あるある”と世代ギャップについて書いてみたいと思います。
最近の新人は本当に静か?職場で感じた違和感
昔の新人はもっと話していた気がする
最近、職場で新人を見ていると、ふとこんなことを思います。
「最近の新人って、静かだな…」
私が若い頃は、もう少し職場がにぎやかだった気がします。
先輩と雑談したり、仕事の合間にちょっとした会話があったり。
もちろん、怒られることも多かったですが、コミュニケーション自体は今より多かったように思います。
雑談がほとんどない職場
ところが最近は、職場がとても静かです。
新人は自分から話しかけてくることも少なく、仕事の会話も必要最低限。
雑談もほとんどありません。
最初の頃は正直こう思っていました。
「最近の若い人はクールだな」
あるいは
「もっとコミュニケーションを取ればいいのに」
そんなふうに感じていたのです。
「何を考えているのか分からない」と思っていた
自分から話さない新人
新人を見ていると、必要なことはきちんとやるのですが、自分から話しかけてくることはあまりありません。
分からないことがあっても、すぐに質問するタイプではなく、少し考えてから聞くことが多いように見えます。
その様子を見て、私はこんなことを感じていました。
「何を考えているのか分からないな」
指示待ちに見えてしまう瞬間
さらに、仕事を振ったときに
「次は何をすればいいですか?」
と聞かれると、
「もう少し自分で考えて動けばいいのに」
と思ってしまうこともありました。
いわゆる「指示待ち」に見えてしまったのです。
実はこの「指示待ち問題」については、以前の記事でも触れました。
若手の行動には、私たちとは違う仕事観があるのかもしれません。
▶ 【第6回】「指示待ちなのか?」と感じた私が気づいたZ世代の仕事観
当時はまだ完全には理解できていなかったのですが、今回の出来事でその意味が少し分かった気がしました。
ある日気づいた新人の本音
「迷惑をかけないようにしている」
ある日、ちょっとした雑談の中で新人がこんなことを言いました。
「まだ分からないことが多いので、できるだけ迷惑をかけないようにしています」
その言葉を聞いたとき、私は少し驚きました。
私はてっきり
「積極性が足りない」
と思っていたのですが、実はその逆だったのです。
若手なりの気遣いだった
新人は新人なりに、周りに気を使っていたのです。
- 無駄に話しかけない
- 失礼なことを言わない
- 迷惑をかけない
そうやって慎重に行動していた結果、私たちから見ると「静か」に見えていたのかもしれません。
実はこれ、以前書いた「報連相」に関する話とも少しつながります。
若手が相談しないように見えるとき、実は「迷惑をかけたくない」という心理が働いていることもあるのです。
▶ 【第8回】「報連相しない若手」に違和感…期限ギリギリで相談してくる理由とは
あの記事を書いたときも感じましたが、若手の行動には、私たちが思っているのとは違う理由があることが多いのかもしれません。
昭和世代の私が少し恥ずかしくなった理由
自分の基準で判断していた
その話を聞いたとき、私は少し恥ずかしくなりました。
なぜなら私は、
「新人はこうあるべき」
という自分の基準で判断していたからです。
昔の新人はもっと元気だった。
もっと話していた。
そんな記憶と比べてしまっていたのです。
時代が変わっていた
でも、よく考えると時代は変わっています。
今の若い人たちは
- 空気を読む
- 相手に配慮する
- 迷惑をかけない
そういう意識がとても強いように感じます。
その結果が「静かさ」なのかもしれません。
職場で世代ギャップを感じたときに大事なこと
まずは決めつけない
職場で世代ギャップを感じることは誰にでもあります。
でも大事なのは、すぐに
「最近の若い人は…」
と決めつけないことなのかもしれません。
実際に話してみると、こちらが思っていることと全然違う理由があることも多いからです。
少し話すだけで距離は縮まる
あの日、少し雑談をしただけで、新人との距離が少し縮まった気がしました。
もしかすると、静かだったのは新人だけではなく、私の方だったのかもしれません。
もし職場で
「最近の新人、静かだな」
と感じたときは、少しだけこちらから話しかけてみるのもいいかもしれません。
意外な一言から、新しい発見があるかもしれません。
筆者のひとこと
今回の記事は、私自身が会社で働く中で感じた出来事や、職場で見聞きしたエピソードなどをもとにまとめています。
若手社員とのコミュニケーションについては、今でも試行錯誤の連続です。世代や価値観の違いを感じる場面もありますが、その分、新しい気づきがあるのも事実です。
少し雑談をしたり、相手の考えを聞くだけで、これまで見えていなかった一面に気づくこともあります。
もし同じように「最近の新人が静かだな」と感じている方がいたら、少しだけこちらから話しかけてみると、新しい発見があるかもしれません。
このブログでは、昭和世代の会社員として感じた「職場のリアル」や「世代間ギャップ」について、体験や気づきを交えながら発信しています。
まとめ
「最近の新人は静かだな」と感じていた私ですが、実際に話してみると、その理由はまったく違うところにありました。
迷惑をかけないように気を使っていたり、失礼にならないように慎重に行動していたり。
若手なりに、職場でうまくやろうとしている姿が見えてきたのです。
世代が違うと、どうしても「自分の感覚」で相手を見てしまいがちです。
でも、少しだけ視点を変えてみると、新しい発見があるのかもしれません。
もし職場で「最近の新人、静かだな」と感じたときは、
少しだけこちらから声をかけてみるのもいいかもしれません。
意外な会話から、これまで見えなかった一面が見えてくることもあります。
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※本記事は、実際の経験をもとに一部内容を再構成しています。
※個人や特定の状況が特定されないよう、一部内容を調整しています。
※本記事内の画像には、AI(ChatGPT / DALL·E)および Canva によって作成されたものを含みます。すべて商用利用・ブログ掲載が可能な範囲で作成・使用しています。


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